HTC U11+　と　HTC　U11　を比較してみた。スペック（仕様）サイズ　価格　

今日はHTCより発売される　『HTC U11+』を紹介します。

せっかくなので、すでに発売されている　『HTC U11』も比較がてら紹介します。

『HTC U11』はすでにsoftbank・au の2社から発売されている端末です。

HTCは台湾を本拠にする実績あるメーカーです。　日本のキャリアでは取り扱い商品がそこまで多く無い為、

知らない人もいるかもしれませんが、海外のSIMフリースマホの中では、SamsungやHUAWEIと同じくらい知名度が高い会社になります。

『HTC U11+』は、名前の通り『HTC U11』のアップグレードモデルと考えて頂いて大丈夫です。

これから『HTC U11+』と『HTC U11』を比較していきますね。

１．スペック

　

 

	HTC U11+	HTC U11
本体情報
発表・発売予定	2017年11月　発表・発売	2017年5月発表　　6月発売
サイズ	158.5 x 74.9 x 8.5 mm	153.9 x 75.9 x 7.9 mm
重量	188 g	169 g
SIM	シングル SIM (Nano-SIM) or ハイブリッドデュアル SIM (Nano-SIM, デュアルスタンバイ)	シングル SIM (Nano-SIM) or ハイブリッドデュアル SIM (Nano-SIM, デュアルスタンバイ)
OS	Android 8.0	Android 7.1
ディスプレイ
タイプ	Super LCD6 タッチスクリーン　アスペクト比18:9	Super LCD5 タッチスクリーン アスペクト比16:9
サイズ ・解像度	6.0 インチ, 画面占有率(~78.0% )	5.5 インチ　画面占有率(～71.4%)
保護	Corning Gorilla Glass 5	Corning Gorilla Glass 5
防水・防塵	IP 68　防水・防塵	IP67 防水・防塵
カメラ
メインカメラ	12 MP, f/1.7, 位相差AF, 光学手ぶれ補正, デュアルLEDフラッシュ	12 MP, f/1.7, 位相差AF, 光学手ぶれ補正, デュアルLEDフラッシュ
インカメラ	8 MP, f/2.0, 1080p, HDR, パノラマ	16 MP, f/2.0, 1080p
ビデオ	2160p@30fps, 1080p@30/60/120fps, HDR, 24-bit/192kHz ステレオサウンド録音	2160p@30fps, 1080p@30/60/120fps, HDR, 24-bit/192kHz ステレオサウンド録音
通信・その他
Wi－Fi	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, Wi-Fi Direct, DLNA, hotspot	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, Wi-Fi Direct, DLNA, hotspot
Bluetooth	5.0, A2DP, aptX HD, LE	4.2, A2DP, LE
USBタイプ	3.1, Type-C 1.0	3.1, Type-C 1.0
3.5mmジャック	無	無
スピーカー	ステレオスピーカー  HTC BoomSound	ステレオスピーカー  HTC BoomSound
認証機能	指紋認証（背面）	指紋認証（前面）
その他	Quick Charge 3.0 対応	Quick Charge 3.0 対応
バッテリー	3930mAh	3000mAh
端末カラー	Translucent Black, Ceramic Black, Amazing	Amazing Silver, Sapphire Blue, Brilliant Black, Ice White, Solar Red
価格	約　105000円	約　94000円

※　注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。

アップグレードした点

ディスプレイサイズが大きくなったので、端末サイズは少し大きくなっています。

しかし、ベゼレルレスデザインのおかげか、横幅は『HTC U11+』の方が狭くなっています。

防水・防塵規格がIP６８にアップグレードしてます。

バッテリーが3930mAhに上がっています。パーセントにして約30％UPしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．サイズ比較

 

『HTC U11+』のサイズは、iPhone８plus より縦に長く、横幅は細くなります。比べるとかなり縦長ですね。

Galaxy　S8　もそうですが、横幅が細いと、持った時の体感はかなり小さく感じます。

 

３．総評

『HTC U11+』は今流行のベゼルレスデザインとディスプレイ比率（18:9）を取り入れ、性能もスナドラ835＋6GB RAM とハイエンドなスマホになっており、

防水・防塵規格がアップグレードされたことにより、過酷な環境下でも使用する事ができるスマホです。

機能の面では感圧センサーでスマホ本体の握り方を判別し、カメラを起動して撮影する事ができる「エッジ・センス(Edge Sense)」と呼ばれる機能が搭載されてます。

サイズ、スペック、価格を考えるとAランクのスマホと呼べるのではないでしょうか。