OPPO RENO6シリーズ発表! コスパよくて完成度高し!
OPPO社から、 3タイプの「OPPO RENO6シリーズ」が発表されました。
- RENO6 ・・・・ミドルスペック 有機ELディスプレイ
- RENO6 Pro・・ ハイスペック 有機ELディスプレイ
- RENO6 Pro+・・ハイスペック 有機ELディスプレイ
大まかにいうと、上記のようにわけられています。
発表は5月27日にされましたが、発売時期は6月5日頃を予定しているようです。
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OPPO RENO6
ミドルスペックのCPUを積んでいます。
価格は360ユーロ(約48000円) と性能に対してのコストパフォーマンスはややよい というイメージです。
この価格で 有機ELディスプレイ、ディスプレイ埋め込み型の指紋認証、急速充電65W、そして8GBのメモリを積んでいるのはすごいなと思います。
ゲームをあまりやらない、通常使いでは十分なスペックだと思います。
この端末から、Dimensity 900というSoCが搭載されます。
これはハイエンドに次ぐ性能帯の最新SoCで、5Gにも対応したSoCになりますので、その能力が期待されています。
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OPPO RENO6 Pro 5G
3モデルの中の真ん中に位置する 「OPPO RENO6 Pro 5G」は分類としてはハイエンドスペックに分類されます。
SoCはReno6と同じMediaTek製のDimensityを搭載していますが、こちら性能がいいDimensity 1200を搭載しています。
RENO6 との大きな違いを箇条書きにまとめておきます。
- ディスプレイサイズが少し大きくなった
- SoCの性能がいいので、使い勝手向上
- カメラに「深度」が追加されているので、ピンボケ画像が撮れる
- コストが約60000円と約12000円高い
SoCの性能があがりましたので、ゲーム使いでもストレスなく使用できそうです。カメラの性能も深度があがっていますので、 ゲーム・カメラの使用頻度が高い人はこちらの方がいいかなと思います・・・が、その違いで価格差が約12000円ありますので、悩ましいところではありますね。
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OPPO RENO6 Pro+ 5G
3モデルの中で一番ハイスペックモデルです。
他の2モデルとの違いは下記の通り
- 3モデルの中で、唯一Snapdragon社のSoC Snapdragon 870 5Gを使用。 他社のゲーミングスマホにも使われているので、ゲームをやる時間が多い人に最適
- 通常カメラは5000万画素のSony IMX766(1/1.56)を搭載
- RENO6 Proとの価格差は約10000円 違いはカメラ性能と SoCくらいか
3モデルの中でも1番高い価格となっていますが、性能も1番よくなっています。
やはり、SoCの性能が良いので、普段使いからゲームまでストレスなく使用できるスペックですね。
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端末名称 |
OPPO RENO6 5G |
OPPO RENO6 Pro 5G |
OPPO RENO6 Pro+ 5G |
発売時期 |
2021年5月27日 |
2021年5月27日 |
2021年5月27日 |
端末サイズ |
156.8 x 72.1 x 7.6 mm |
160 x 73.1 x 7.6 mm |
160.8 x 72.5 x 8 mm |
重量 |
182g |
177g |
188g |
SIM |
Dual SIM |
Dual SIM |
Dual SIM |
ディスプレイタイプ |
AMOLED, 90Hz |
AMOLED, 90Hz, HDR10+, |
AMOLED, 90Hz, HDR10+, |
ディスプレイサイズ |
6.43インチ |
6.55インチ |
6.55インチ |
解像度 |
1080 x 2400 pixels, |
1080 x 2400 pixels, |
1080 x 2400 pixels, |
OS |
Android 11 |
Android 11 |
Android 11 |
チップセット |
MediaTek MT6877 Dimensity 900 5G |
MediaTek MT6893 Dimensity 1200 5G |
Snapdragon 870 5G |
MicroSD |
無 |
無 |
無 |
ストレージ・メモリ |
128GB 8GB , 256GB 12GB |
128GB 8GB , 256GB 12GB |
128GB 8GB , 256GB 12GB |
メインカメラ |
64 MP, f/1.7, 26mm (広角),8 MP, f/2.2, 119˚ (超広角), 2 MP, f/2.4, (マクロ) |
64 MP, f/1.7, 26mm (広角),8 MP, f/2.2, 120˚ (超広角), 2 MP, f/2.4, (マクロ) 2 MP, f/2.4, (深度) |
50 MP, f/1.8, 24mm (広角), 1/1.56″
13 MP, f/2.4, 52mm (望遠)16 MP, f/2.2, 123˚ (超広角)2 MP, f/2.4, (マクロ) |
インカメラ |
32 MP, f/2.4, 26mm (wide), 1/2.8″ |
32 MP, f/2.4, 26mm (wide), 1/2.8″ |
32 MP, f/2.4, 26mm (wide), 1/2.8″ |
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot |
Bluetooth |
Bluetooth 5.2 |
Bluetooth 5.2 |
Bluetooth 5.2 |
認証 |
ディスプレイ埋め込みタイプ |
ディスプレイ埋め込みタイプ |
ディスプレイ埋め込みタイプ |
バッテリー |
Li-Po 4300 mAh |
Li-Po 4500 mAh |
Li-Po 4500 mAh |
急速充電 |
対応:65W |
対応:65W |
対応:65W |
その他 |
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価格 |
360EUR(約48000円) |
450EUR(約60000円) |
520EUR(約70000円) |
総評
3モデルの同時発表になりましたが、コスパもよく、差別化もうまくできている印象です。
それぞれ、最先端の技術が組み込まれていますので、お手軽に今の技術を体験することが可能かとだと思います。
OPPO社の端末はワイモバイルでも扱っていますので、今後同社から販売される可能性は高そうですね。
⇩⇩⇩は一つ前のモデルの、OPPO RENO 5A になります
リンク
追記
参考に Dimensity900 ベンチスコア情報がありましのたで、下に載せておきます。 Snapdragon 750Gよりは性能いいようです。
上がマルチスコア、 下がシングルスコアになります。
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