【コスパよさげ】Asus Zenfone 5 Lite スペックや価格 カメラ重視スマホの1台です
ASUS社から『Zenfone5シリーズ』の発表がありましたので、紹介いたします。
『Zenfone5』と言えば、実は過去にもう発売された商品名ですので、『私持ってたよ!?』という方もいらっしゃると思います。
商品名は同じですが、今回のZenfone5の”5”の意味が以前とは違うんですよね。
以前のZenfone5の5は、5インチディスプレイを指した『5』になります。
今回の『5』は2015年に発売された「ZenFone 2」以降、順当にナンバリングをしてきた結果、再び「5」に戻ってきたというわけです。
今回発表されたのは、
- Zenfone5
- Zenfone 5 z
- Zenfone 5 Lite
の3機種。 『Zenfone5z』は『Zenfone5』の上位モデルに位置してますので、外観は一緒ですが、中身の性能が違います。
順当にいくと『Zenfone5 Lite』は『Zenfone5』の廉価版と思ってしまいますが、こちらは外観も中身も他の2機種と違っていますので、違う機種と考えた方がいいと思われます。
3機種の紹介を一度にすると長くなってしまいますので、3回に分けて紹介していこうと思います。
今回は『Zenfone5 Lite』の紹介です。
このスマホは、ミドルレンジのスマホですが、カメラ関連を強化している印象を受けるスマホになっています。
サイズ 外観
身近な物と比較すると
身近な1000円札や、タバコの箱 クレジットカードと比較すると、上の画像の様になります。 1000円札と比べるとは高さは約1cm大きいですが、横幅はほぼ一緒という事になります。
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE |
発表・発売予定 |
2018年2月発表 3月発売 |
サイズ |
160.6 x 76.2 x 7.8 mm |
重量 |
168 g |
SIM |
デュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ) |
OS |
Android 8.0 (Oreo) |
メモリ |
64 GB, 4 GB RAM or 32 GB, 3 GB RAM |
CPU |
Qualcomm SDM630 Snapdragon 630 |
GPU |
Adreno 508 |
MicroSD対応 |
有 MAX 400GB 専用スロット 使用 |
CPUはどうか?
Snapdragon 630を搭載していますので、ミドルレンジスマホという位置づけになります。
MicroSD対応か?
MicroSDには400GBまで対応しており、専用スロットを装備しています。
400GBに対応していますので、写真・動画を沢山撮影する人には嬉しい内容です。
SIMトレイのところにMicroSDカードが入るようになっています。
ディスプレイ
タイプ |
IPS 液晶タッチスクリーン |
サイズ ・解像度 |
6.0 インチ, 1080 x 2160 ピクセル, アスペクト比18:9 (~402 ppi) |
保護 |
|
防水・防塵 |
|
ディスプレイ サイズ 解像度について
ディスプレイは従来のIPS液晶を採用しており、現トレンドであるアスペクト比18:9の縦長ディスプレイです。
防水・防塵
防水・防塵性能はありませんので、使用する時に水に濡れそうな時は気を付けましょう。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ16 MP (f/2.2) + 画素数不明 です。 |
インカメラ |
デュアルカメラ 20 MP (f/2.0) + 画素数不明 です。 |
ビデオ |
2160p@30fps , 1080p@30/60fps |
カメラレンズについて
特徴としてあげれるのは、背面と前面両方がデュアルカメラ仕様になっていること。
特にセルフィーを重視している端末となっているのか、前面側のメインレンズにソニー製のレンズ2000万画素を採用しています
前面のサブレンズには120度の広角レンズを採用していますので、多人数でのセルフィーにも対応しています。
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, |
Bluetooth |
4.1, A2DP, LE |
USBタイプ |
Micro USB 2.0 |
3.5mmジャック |
有 |
センサー |
加速度センサー 近接センサー コンパス |
認証機能 |
指紋認証 (背面) 顔認証 |
その他 |
|
バッテリー |
Li-Ion 3300 mAh |
端末カラー |
ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト ルージュレッド |
価格 |
現在未定 |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
認証方法や、認証の便利さはどうか
指紋認証が背面に搭載されていますが、顔認証も搭載されていますので、認証制度がまだわかりませんが、そんなに不便さは感じないと思います。
フロントカメラレンズの性能もいい事を考えると、認証速度はなかなか早いかもしれません。
バッテリー持ちについて
バッテリー容量は3300mAhとそこそこの大きさを搭載していますので、普段使いでは不満を感じることもないと思います。
端末のカラーバリエーション
ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト ルージュレッドの3色展開です。
最も大事な 『価格』 について
価格はまだ発表されていません。
価格次第でコスパの良し悪しが決まるので、早く発表してほしいところですが、予想としては、200ユーロくらいではないでしょうか?
同時に発表している 上位モデル『Zenfone5z』の最安モデルが479ユーロですので、価格は抑える方向にいくと考えます。
2018年3月16日 追記
台湾では一足先に 『ZenFone 5Q』という商品名で3月15日から発売が開始されています。
台湾での販売価格は 9990台湾ドル 日本円に換算すると、約3万6000円くらいですね。
日本で発売されるとなると同じくらいの値段になりそうですね。
台湾へ旅行に行ったついでに購入されるという方は、『ZenFone 5Q』で探してください。
端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
グローバル版でもバージョンによって違いますので、購入される前にしっかり対応バンドの確認をオススメします。
日本での使用はどのバージョンでも問題ないと思いますが、要確認です。
総評
コスパはどうか?
価格が発表されてないのでハッキリとした事は言えませんが、コスパよさそうです。
Asus社の商品は基本コスパがいい路線を進んでいますので期待できそうです。
この端末の特徴は
特徴はやはりカメラ周りではないでしょうか。 デュアルカメラ×2ですし、大量撮影する方の為にも MicroSDが大容量400GBにも対応しています。
購入して損はないか?購入するならこんな人にオススメ
使い方と値段にもよりますが、購入して損はないと思います。
購入するのにオススメなのは、普段から画像や動画を沢山撮る人で、性能をあまり気にしない人でしょうか。
ビジネスシーンへの1台としてもアリかなという印象です。
さらに細かい詳細を知りたい方はグローバル版の公式サイト(英語)で確認できます。
[blogcard url=”https://www.asus.com/Phone/ZenFone-5-Lite-ZC600KL/”]
ハンズオン動画
また、同時に発表された 『Zenfone5z』は『Zenfone5』の紹介記事も完了次第下に貼っておきます。
⇩⇩⇩こちらは『Zenfone5z』の記事になります。
[blogcard url=”http://www.smaphone.jp/archives/2791″]
⇩⇩⇩こちらは『Zenfone5』の記事になります。
[blogcard url=”http://www.smaphone.jp/archives/2789″]
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