2021/05/19

ブリーフィング(BRIEFING) 3way TR-3 S MW WP 買っちゃったから、レビューしときます。

 
 

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ガジェットとは関係ないですが、『BRIEFING TR-3 S MW WP』を購入したので、慣れないですが簡単にレビューいたします。

前からビジネスバッグが欲しいな〜と思ってて色々探してたんですが、やっと自分の欲しいスペックの物に出会えたので購入を決断しました。

これまで使用してきたバッグたち

ちなみに、私のビジネスバッグ歴は

初代・・Samsonite のビジネスバッグ 

はい、型番は忘れました(笑) どんな形状かもフワっとしか覚えていません。

Samsoniteのビジネスバッグは、十数年前に購入して、そのブランドやバッグの価値も分からず、数年使用した後、どこかお蔵入りしてしまった気がします(笑)

2代目・・TUMI ALPHA2 スリム 

第2代目の「TUMI ALPHA2 スリム」 は、非常にスリムで軽く使いやすく、自分の使用用途に合ったのかまだ所持して、たまに使用しています。

こちらのバッグは、香港の免税店でフラッと立ち寄ったTUMIのお店にありました。 値段も確か円高の恩恵を受けて2万円ちょっとで購入できたと思います。

あまり荷物を手で持つのが好きでは無いため、海外出張など、移動時はキャリーケースにぶっ挿して今まで使ってきました。

肩がけはできるので、なんだかんだ長い事愛用してましたが、最近はキャリーケースとバッグと荷物を2つに分けるのが面倒くさく感じてきて、1泊程度の出張でも、TUMIのバッグとキャリーケース両方をもってくのがめんどくさくなってきたので、荷物が1つで済むように、TUMI ALPHA2 より容量が少し大きいビジネスバッグを探していました。

3代目・・PORTER HEAT 3way 

3wayバッグが流行り始めて、便利そうだなと思って1年くらい前に購入を決意。

ミリタリー系が好きなので素材や形状は好きなのですが、自分の使用用途で譲れないくらいの不満点があったので、手放しました。これらの理由は後述いたします。

PORTERのいいところは、リセール率が高いところですね。

 

 

3wayのPORTER HEATが自分に合わなかったポイント

3代目のPORTER HEATの3wayを購入したとき、今回と同じような理由からビジネスバッグを1年前くらいに探して購入したのですが、、、

不満な点がいくつかあって、すぐに手放してしまいました。

商品自体は値段に見合う商品であり、ネットで皆さんおっしゃってる通り良いものだったんですけどねぇ。

完全に個人の使いみちというか、好き嫌いで嫌になったところはあります。

個人的には駄目だったのは下記3点です。

バッグがしっかりしている分重い

1つめの理由は重さ。

ぶっちゃけ、PORTERのHEAT 3 wayは結構重く感じました。最近、軽さは正義 と思っているので、次のバッグは軽いのをと思ってたのですが、購入した後に使ってみると、結構ズッシリきまして。。  重たいなー って思い始めたら、もうずーっとそれが頭から離れませんでした。

ただ、不思議なことに、購入したBRIEFING と 手放した PORTER HEAT3 と 重さはあんまり変わらないんですけど、

BRIEFINGのTR-3 S MW WPの方が持った時に感じる重さが、PORTERのHEAT 3 way より軽く感じるんですよねー、なんでだろう。

リュック仕様にした時にチェストベルトが無い

2点目のチェストベルトについて

通常のリュックはよくついてますが、3wayバッグとなると、付属しているタイプが少ないです。

ただ、これがあるのと無いのとでは、バッグを背負っている時間が長ければ長いほど、煩わしさというか、疲労度が変わってきます。

移動中にバッグのブレが少なくなるし、肩からベルトがズレ落ちてくる事もありません。←地味にこれが煩わしい

また、チェストベルトのおかげで背負った時の重さの体感が大分軽く感じます。

PORTERのHEATはこれが付いてなかった という理由が結構大きかったです。 他に持っていたリュックがチェストベルト付きで、その良さを体感している分、余計にこの部分を不満に感じてきました。

実際に出張で一度使いましたけど、肩からベルトがズレ落ちてくるシーンが何度もあったので、その度にプチストレスを感じていました。

 

スーツケースのキャリーハンドルに固定できない

3点目のキャリーのハンドルに固定できないのもちょっとストレスでした。

ずっと背中にリュックとして背負ってればいいんですけどね、私は結構な面倒くさがりやですので、キャリーがある時はキャリーの上に置いてラクしたいのです。

これも、海外へ出張した際にかなりストレスに感じました。

この1つ前のTUMIのバッグは、キャリーバッグにぶっ挿して使用できましたので、 今までできた事ができなくなった事により、かなりストレスに感じました。

 

自分が求める条件に合ったバッグを探した結果。

正直な話、カバンのポケットの数とか、ポケットの位置などは、それぞれのカバンで違うのが当たり前なので、それらはあればあるように使うというスタンスでいました。

だから、ポケットの数や位置、それによる使い勝手はあまり条件には入っていませんでした。

もちろん、致命的に使いにくそうなのはやめましたけど(笑)。

それで、私の不満点を全て解消してくれる商品が、今回購入したBRIEFINGのTR-3 S MW WP になります。重さPORTERのHEAT 3 way とあまり変わらないのですが、チェストベルトがある、キャリーケースのハンドルに挿せる という部分で、PORTERのHEATで感じてた不満点が解消されるという事が 購入を決めた最大のポイントかな と思います。

もう一つ、バッグの候補として上がっていたのが、『マッキントッシュフィロソフィーのトロッター3』

 

これも、チェストベルトが付いて、キャリーのハンドルに挿せて、さらにさらに、荷物が多い時にはバッグのマチが拡張できるというプラスアルファ機能もついてましたので、かなり気になっていて、最後までどちらにしようか悩んだ商品です。

最終決定する時は、東京で現物見て決めました。

個人的にミリタリー系が好きという理由もありますが、BRIEFINGの方がカッコよかったですね。 また、『マッキントッシュフィロソフィーのトロッター3』にあるマチ拡張機能は、そんなに使う頻度も少ないだろうと思い、 たくさん悩みましたが最後はデザインで、BRIEFINGのTR-3 S MW WPに決めました。

さて、前置きが長くなりましたが、ここから、BRIEFINGのTR-3 S MW WPの紹介をしていきますね〜。

BRIEFINGのTR-3 S MW WPの簡単な説明

人気ナンバーのTR-3 S MW の撥水強化バージョン

今回購入した、TR-3 S MW WP ですが、長い間人気を誇っている、TR-3 S MW の、撥水を強化したバージョンとなっています。

TR-3 S MW は、最近では『同期のサクラ』というドラマで、主人公のサクラが使用していたこともあり、最近また話題になることが多くなったみたいです。

それの撥水強化バージョン!  品番のWPは、ウォータープルーフの略称だと思われます。 その他細かい内容は公式サイト見ると乗っ取りますので、よろしくお願いします(笑)

撥水がないと急な雨の時にしんどい

最初は、普通のTR-3 S MW を購入しようと思ったのですが、ネット上で雨の日に浸水してパソコンとかがびしょ濡れになったと言う記事を見かけたので、それらを防ぐ為に、撥水強化バージョンである、TR-3 S MW WPを購入しました。

それでは、バッグの各部位を写真と一緒にどうぞ

バッグ本体は、前、後ろ、メインと3箇所それぞれ独立していて、それぞれファスナーで開けることができます。

撥水強化バージョンですので、外側のファスナーは全て止水ファスナーが採用されてます。

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内側のファスナーは、通常のYKKファスナーが使用されてました。

水が入り込みづらい止水ファスナーは、その代わりにファスナーを動かしたときの滑らかさが少し失われる時があります。

これはしょうがない事ですが、どのメーカーの止水ファスナーも同じくらいの滑らかさですので、特に気にする必要はないと思います。

通常使いの時に、急な雨などから守る為にも、多少の滑らかさを犠牲にしても水が入らないほうがいいと考えます。

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フロントから一番手前のファスナーを開けると、中には2つのポケットと、鍵を掛けて置くことができる着脱可能なキーホルダーパーツがあります。

タブレットを入れるところと、メッシュポケット×2 ※画像クリックで大きく鮮明な画像がみれます

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フロントから2番目のファスナーを開けると、メイン側に、タブレットを入れるスペースと、メッシュで作られたポケットが2つ搭載されてます。

手前側をみると、こちらにも大きくダブルファスナーで開くスペースがあります。

メイン部は、片方にこれまた大きくダブルファスナーで開くスペースが完備されてます

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一番背面側(リュックで背負うと背中に当たる側)にはパソコンを収納できるスペースがあります。

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ここは、他のスペースと違って、少し柔らかい素材が入っています。

ノートパソコンを衝撃から守るために入っていると考えられますので、安心してノートパソコンを持ち運べます

15インチのノートパソコンでも入りそうなスペースがあります。

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ハンドルがある持ちて部分にもハンドルがバラバラにならないように、ボタンでまとめるバンドがあります。 地味に助かりますね。

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リュック仕様にした時は、こうなります。

背面側の片方から、肩に掛けるベルトがでてきます。

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また、下側両端からもバックルの受けが出てくるので、簡単にリュック仕様に変換できます

そして、これです、このチェストベルト。

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このチェストベルトが有る無いでは大分使い勝手が変わります。

そしてもう一つ、前回PORTERの時に不満に思っていた、キャリーケースのハンドルにさせる機能

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こちらは、ベルクロ仕様になっていて、使用するときだけベルクロからはがせば、キャリーケースのハンドルに挿す事が可能になります

最後に・・思う事

まだ使い始めてまもない事もあり、また結構自分が気に入ってることも考えると、1.5倍増で褒めているかもしれませんが、しかし使い勝手は良さそうなバッグです。

唯一引っかかったのが、made in China の部分ですが、もう一つ候補に上がった『マッキントッシュフィロソフィー の トロッター3』もよく見たらMade in China でしたので、まぁいっかー の気持ちで購入しました。

私はあんまり縫製とか細かく見ないので特に気になってはいませんが、縫製の処理とか気になるのであれば、Made in USA などを選択したほうがよいかと思います。

触った感触的に、耐久性は問題なさそうです。

耐久性に関しては使っていかないと何とも言えないので、後日談と致します。

値段は税込52800円でした。

楽天などでも売っていますが、今回東京のオフィシャルショップに行くことができたので、そのまま買いました。

オフィシャルショップで買うと、ネットで買うより高く付きますが、本物という安心感はあります。

ここは考え方次第ですよね。

個人的には非常に満足している商品です。

1泊の出張にも使えるバッグを探している方は、候補の一つにすることをオススメいたします。

 

約1年経ったので、使用した感想を・・・・

約1年経ったので、感想をいいたいところなのですが、

コロナウィルスの影響で使用する機会がほぼほぼなかったので、室内に保管している状況です。。。

また使用する機会がでてきたら使用した感想を書いていこうと思います。

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