Apple　iPhoneバッテリーの割引交換開始　バッテリー問題の対応として

 

Appleは、日本国内でiPhoneのバッテリー交換を割引料金で開始しました。

少し前にあった、『Appleがバッテリーの劣化と共に、iPhoneの性能を意図的に性能を制御していた問題』の対応の1つとして始めるようです。

なぜこのような対応になったかというと、古いiPhoneのパフォーマンスは、バッテリーを変える事で修復されると、Apple社が事実を認めたからです。

正直このニュースを聞いた時に、Apple社のみならず、他のメーカーも同じ様な事をしているんじゃないかと思いました。

同じ様に感じた人は多いんじゃないのでしょうか？

新商品を購入させる為とはいえ、そこまでするのは企業的にどうかと思いますし、この事件をきっかけにApple信者が少し減るかもしれませんね。

 

日本でもアメリカと同じくバッテリー交換に割引価格適用

Appleはアメリカ国内でiPhoneのバッテリーの割引料金での交換を開始していました。

2018年12月末までの間に交換をした場合、保証対象外のiPhoneのバッテリー交換は79ドルかかるところ、割引期間中は29ドルに引き下げています。

同じ対応が日本国内でも開始されています。
料金は、通常8800円のところ、3200円でバッテリー交換の対応しています。

バッテリーの状態問わず、希望すれば割引料金でバッテリー交換が可能になっています。

対象となるのは、iPhone SE、iPhone6/6 Plus、iPhone6s/6s Plus、iPhone7/7 Plus、iPhone8/8 Plus、iPhone Xの各モデルです。

持ち込み修理だけではなく、配送修理も可能！

最寄りのApple Storeや正規サービスプロバイダに持ち込む、もしくは配送での対応も可能になっています。

持ち込みの場合は、在庫があれば、即日修理が可能だそうです。

しかしながら、配送の場合は運送時間も含めて、最短で3〜5日間（土日を除く）くらいかかります。

注意しなければいけないのは、代替機が提供できない事。

持ち込み修理で即日対応してもらえれば代替機は必要ありませんが、配送で修理を依頼した場合、または持ち込み修理をしてもバッテリーの在庫がなかった場合、古いスマホにSIMカードを挿して使用する等、自分自身で対応しなければいけないという事は覚えておかないといけません。
す。
なんにせよ、交換には事前申し込みが必要となりますので、いきなり店舗にいかないように、先にAppleに問い合わせをする等して無駄足を踏まないようにきをつけましょう。