【コスパ高し】 上位モデルのAsus Zenfone 5z コスパ最強です
ASUS社から『Zenfone5シリーズ』の発表がありましたので、紹介いたします。
『Zenfone5』と言えば、実は過去にもう発売された商品名ですので、『私持ってたよ!?』という方もいらっしゃると思います。
商品名は同じですが、今回のZenfone5の”5”の意味が以前とは違うんですよね。
以前のZenfone5の5は、5インチディスプレイを指した『5』になります。
今回の『5』は2015年に発売された「ZenFone 2」以降、順当にナンバリングをしてきた結果、再び「5」に戻ってきたというわけです。
今回発表されたのは、
- Zenfone5
- Zenfone 5 z
- Zenfone 5 Lite
の3機種。 『Zenfone5z』は『Zenfone5』の上位モデルに位置してますので、外観は一緒ですが、中身の性能が違います。
順当にいくと『Zenfone5 Lite』は『Zenfone5』の廉価版と思ってしまいますが、こちらは外観も中身も他の2機種と違っていますので、違う機種と考えた方がいいと思われます。
3機種の紹介を一度にすると長くなってしまいますので、3回に分けて紹介していこうと思います。
⇩⇩⇩ こちらは『Zenfone5 Lite』の紹介記事です。
[blogcard url=”http://www.smaphone.jp/archives/2783″]
⇩⇩⇩ こちらは『Zenfone5』の紹介記事です。
[blogcard url=”http://www.smaphone.jp/archives/2789″]
今日は『Zenfone5z』の紹介です。
サイズ 外観
サイズはほぼ1000円札と同じです。 高さが少し高いくらいでしょうか。
厚みは、7.9mmと現在では標準的な厚みとなっています。
外観は『Zenfone5』と全く同じ。 性能が『Zenfone5』より良くなっている上位モデルです。
『Zenfone5』の時も言いましたが・・・・・・あの「iPhone X」と同じように端末上部がノッチデザインになっています。
「iPhone X」よりノッチが小さいみたいですが・・・・パクリと言っちゃえばパクリですよね。
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE |
発表・発売予定 |
2018年2月発表 6月発売 |
サイズ |
153 x 75.7 x 7.9 mm |
重量 |
155 g |
SIM |
ハイブリッドデュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ) |
OS |
Android 8.0 (Oreo) |
メモリ |
256 GB, 8 GB RAM 128 GB, 6 GB RAM 64 GB, 4 GB RAM |
CPU |
Qualcomm MSM8998 Snapdragon 845 |
GPU |
Adreno 630 |
MicroSD対応 |
有 MAX 400GB Simトレイ2 使用 |
発売日は?
発売日は今のところ6月の発売です。 結構先ですね。 熱が冷めてしまう・・・かも!?
CPUはどうか?
最新式の Snapdragon 845を搭載しています。 また、ストレージとメモリは3種類から選択が可能です。
最上級の性能を選択するのであれば、メモリは8GBでストレージ256GB 、 Snapdragon 845を搭載するモンスターマシンになります。
MicroSD対応か?
MicroSDは400GBまで対応しています。
そこまで使用するかは使う人次第ですが、対応する容量が増えるのは嬉しいですよね。
ディスプレイ
タイプ |
IPS タッチスクリーン液晶 |
サイズ ・解像度 |
6.2 インチ 1080 x 2246 ピクセル, アスペクト比18.5:9 (~402 ppi) |
保護 |
コーニング ゴリラガラス |
防水・防塵 |
|
ディスプレイ サイズ 解像度について
ディスプレイのサイズや解像度は『Zenfone5』と同じです。
『Zenfone5』の時も書きましたが、画面占有率が驚異の90%。
防水・防塵
残念ながら防水・防塵には対応してないようです。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ 12 MP (f/1.8)+ 8 MP (f/2.0) |
インカメラ |
8 MP (f/2.0) 1080p |
ビデオ |
2160p@30fps, 1080p@30/60fps |
カメラレンズについて
AIを搭載したカメラが最大の特徴になっており、 カメラ撮影時では被写体が何なのかを認識し、適切な撮影モードに自動で切り替わるようです。
メインカメラは1200万画素のソニー製レンズと120度の広角で撮影可能なサブレンズを搭載しています
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth |
v5.0, A2DP, LE |
USBタイプ |
2.0 Type-C 1.0 |
3.5mmジャック |
有 |
センサー |
加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス |
認証機能 |
指紋認証 (背面) |
その他 |
急速充電対応 9V/2A 18W |
バッテリー |
Li-Ion 3300 mAh |
端末カラー |
Midnight Blue, Meteor Silver |
価格 |
480ユーロ (最小構成モデル) |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
認証方法や、認証の便利さはどうか
認証方法は背面に搭載している指紋認証と、ノッチ部分に搭載している顔認証システムと2種類の方法があります。
顔認証を搭載しているので、認証制度がまだ不明ですがそこまで不便は感じないと思います。
唯一マスクをしている時に不便を感じそうですね。
バッテリー持ちについて
バッテリーは3300mAhですので、日常生活では特に不満がでない容量となっています。
端末のカラーバリエーション
端末のカラーバリエーションは2色。どちらかと男性と大人の女性をターゲットにしたのでしょうか。 女性向けのカラフルなバリエーションがありません。
最も大事な 『価格』 について
最小構成モデルのスペックで 480ユーロ (約60000円)となっています。
他のモデルの価格はハッキリと出ていませんが、最大の構成モデルでも10万円を超す事はなさそうな印象を受けます。
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端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
グローバル版でもバージョンによって違いますので、購入される前にしっかり対応バンドの確認をオススメします。
日本での使用はどのバージョンでも問題ないと思いますが、要確認です。
総評
コスパはどうか?
コスパは現時点では最強ではないでしょうか?
対抗馬としてはXiaomiのMi7くらいかという印象です。
この端末の特徴は
最新スペック+コスパの高さでしょうか
Huaweiの様にAIを強化してきたところが実用した時にどう転ぶかだと思います。
購入して損はないか?購入するならこんな人にオススメ
購入して損はない端末です。 現時点での最新CPU等を搭載して最小構成モデルとは言え約60000円は安いと考えます。
性能自体はハイスペックモデルですから。
ASUSのデザインが大嫌いとかでなければ、オススメできる端末です。
2018年6月15日 日本発売
ASUS JAPANは6月15日に同端末を日本国内で発売する予定です。
想定販売価格は6万9800円(税別)で、同社の直販サイト「ASUS ZenFone Shop」などで予約を受け付けているようです。
高性能、高コスパなスマホはドンドン日本に入ってきていただきたいですね!!
⇩⇩⇩公式サイトです。
[blogcard url=”https://www.asus.com/Phone/ZenFone-5-ZE620KL/Features/”]
⇩⇩⇩ハンズオン動画です。
『
Zenfone5』と外観が同じなので、記事内容も近いものになってしまいました。すみません。
これなら記事を分ける事がなかったかなっと思ってしまいました。
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