OPPO R15 はミドルスペックの値段で性能はハイスペックモデルか?
Oppo社から新端末 『R15』の情報がでてきましたので、紹介いたします。
➡➡➡過去に出た情報はこちらです。
Oppo社は日本にも参入したこともあり、少しずつですが、日本国内でも知名度を広げてきています。
今回の『R15』日本国内の発表がどうかはまだ先の情報になると思いますが、海外ではすでに注目が集まっており特に中国国内では有名人を起用して大々的に宣伝をしています。
サイズ 外観
身近な物と比較すると
どれくらいのサイズかとおおまかに説明しますと、1000円札の横幅に、5000円札の高さ というのが一番近いと思います。
外観は iPhone X によく似た・・・・ノッチデザインのフルスクリーンです。
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE |
発表・発売予定 |
未定 |
サイズ |
155.1 x 75.2 x 7.3 mm |
重量 |
175g |
SIM |
ハイブリッドデュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ) |
OS |
Android 8.1 (Oreo) |
メモリ |
128 GB, 6 GB RAM |
CPU |
HELIO P60 |
GPU |
Mali-G72 MP3 |
MicroSD対応 |
有 MAX 256GB Simトレイ2 使用 |
CPUはどうか?
オクタコアのCPU搭載みたいですが、まだはっきりとした情報は未定です。 個人的には Snapdragon 845を搭載してほしいです。 この価格でハイエンドスマホだしてほしいですね
MicroSD対応か?
しっかり対応しています。 容量不足になる心配がありません。
ディスプレイ
タイプ |
AMOLED 有機ELディスプレイ液晶 |
サイズ ・解像度 |
6.28 インチ 1080 x 2280 ピクセル (~402 ppi) |
保護 |
コーニング ゴリラガラス 5 |
防水・防塵 |
|
ディスプレイ サイズ 解像度について
AMOLED 有機ELディスプレイを搭載していますので、省電力と発色に優れています。
iPhone X より0.4インチディスプレイサイズが大きいですが、重量はiPhone Xと同じくらいです。
防水・防塵
残念ながら防水・防塵には対応していません。 生活防水くらいは欲しかったですが、価格を考えると ワガママになってしまいますね。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ 16 MP (f/1.7) + 5 MP |
インカメラ |
20 MP, f/2.0, 1080p |
ビデオ |
2160p@30fps |
カメラレンズについて
レンズの詳細はでていませんが、 メインカメラはデュアルカメラを搭載しており、インカメラは2000万画素とレンズを搭載しています。
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応 Wi-Fiダイレクト |
Bluetooth |
4.2, A2DP, LE, EDR |
USBタイプ |
Micro USB 2.0 |
3.5mmジャック |
有 |
センサー |
加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス |
認証機能 |
指紋認証 (背面) 顔認証 |
その他 |
急速充電対応 5V/4A |
バッテリー |
Li-Po 3360mAh |
端末カラー |
レッド ホワイト パープル |
価格 |
400ユーロ 約 53000円 |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
端末のカラーバリエーション
今のところはレッド パープル ホワイト が公式サイトでは確認できます。
最も大事な 『価格』 について
価格だけを見るとミドルスペッククラスの値段です。
CPUが判明すれば、この価格が高いのか安いのか = コスパが良いのか悪いのか が判明します。
端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
日本に参入していますので、日本発売は十分に考えられます。
対応バンドの発表はまだしていませんが、問題なく使用できるようにしてくると考えます。
総評
まだ重要な部分の詳細が未定ですので、今のところでは何ともいえませんが、Oppo社の製品は比較的コスパが高い製品を出していますので、今回も同じようにコスパの高さは期待していいと思います。
個人的にはCPUは最新のSnapdragon 845を搭載して、先日 同CPUを搭載したスマホを最安で出して業界を騒がせた『ASUS Zenfone5 pro』(480ユーロ)をさらに下回る価格で出してほしいと思います。
もしかしたら、ASUS社の発表を待って『R15』を発表したかもしれませんね
もしそうなら『ASUS Zenfone5 pro』を超えてくる可能性は十分ありえます。
発表がいつになるのか、搭載CPUは何なのか、 情報が入ったらまた伝えさせて頂きます。
2018年3月追記
CPUは HELIO P60 が搭載される事になりました。
HELIO P60はスナップドラゴンで言えば、大体600番台のスペックを誇っているようです。
スナドラ845は搭載されませんでしたね。 残念
関連