シャオミ(小米, Xiaomi)から Mi Mix 2S が正式発表!! 期待通りのモンスタースペック!! コスパ高いすよ
2018年3月27日、 Xiaomi社から最新端末の 『Xiaomi Mi Mix2s』が発表されました。
以前から同端末の噂は一杯でており、かなりの高スペックスマホとして期待をしていました。
発表後の感想としては、期待通りの高スペックスマホでした。
Xiaomi社をあまり知らない人の為に、簡単にXiaomi社を紹介いたします。
Xiaomi(小米)社とは、中国の大手スマホメーカーの1つ。 最初の頃は1年に1台か2台くらいしか端末をだしていなかったのですが、その数少ないスマホが高スぺックで格安の為、徐々に人気が出始めました。今はHUAWEI社が中国国内のシェア1位を取っていますが、昔はApple社が中国国内スマホシェア1位だったのを、国産メーカーのXiaomi(小米)社が1位の座を取り返したんです。 今現在は、スマホのみならず白物家電を取り扱い、スマホメーカーと言うよりは、総合家電メーカーの様になっています。
さてさて、『Xiaomi Mi Mix2s』 の紹介と、発表会の様子を少し紹介いたします。
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サイズ 外観
端末サイズは1000円札に近いサイズです。 1000円札より気持ち細長いですね。
端末サイズが平均より少し重めです。 そこまで影響はないと思いますが、ずーっと持ってると疲れてくるのが早いかもしれません。
デザインは万人受けするデザインだと思います。
日本のグッドデザイン賞も取っていますよ。
インカメラは、上部ではなく、下部についています。
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8,12,13,17,18,19,20,25,26,27,28,29,30,34,38,39,40,41 |
発表・発売予定 |
2018年3月27日発表 4月3日発売 (中国) |
サイズ |
150.9 x 74.9 x 8.1 mm |
重量 |
191g |
SIM |
デュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ) |
OS |
Android 8.0 (Oreo) |
メモリ |
256 GB, 8 GB RAM 64/128 GB, 6 GB RAM |
CPU |
Snapdragon 845 |
GPU |
Adreno 630 |
MicroSD対応 |
無 |
現在最新CPUである Snapdragon 845 を搭載しています。 さらに加えて、メモリは8GBを搭載。現行モデルで最大容量の分類にはいる内容です。
1点悲しいのはMicroSDが搭載されていない事。
ストレージは256GB ありますが、増設できないので、写真や動画を沢山撮影する人は要注意箇所です。
OSは最新のAndroid 8.0を搭載しています。
中国国内の発売日は、4月3日からと発表されています。 中国のシャオミ社ウェブサイトでは既に予約が開始されています。
ディスプレイ
タイプ |
IPS 液晶タッチスクリーン |
サイズ ・解像度 |
5.99 インチ 1080 x 2160 ピクセル アスペクト比 18:9 (~403 ppi) |
保護 |
コーニング ゴリラガラス 4 |
防水・防塵 |
|
ディスプレイは有機ELディスプレイという噂がありましたが、IPS液晶を採用。
画素密度数を表す ppi は403ppiです。 これがどれくらいかというと、Apple iPhone Xで約450くらいで、iPhone Xには劣りますが十分綺麗なディスプレイなってると思います。
防水・防塵機能はついてないです。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ 12 MP (f/1.8,) + 12 MP (f/2.4,) |
インカメラ |
5 MP, (f/2.0, ), 1080p |
ビデオ |
2160p@30fps, 1080p@30fps, 720p@120fps |
カメラは前モデルがシングルカメラだったのですが、背面にデュアルカメラを搭載しており、縦に2個カメラレンズが並んでいます。
メインセンサーには、ソニーのIMX363を採用しており、暗所での撮影性能が大幅に強化されています。
インカメラは、上部ではなく、下部についています。
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, デュアルバンド WiFi ダイレクト |
Bluetooth |
5.0, A2DP, LE |
USBタイプ |
Type-C 1.0 |
3.5mmジャック |
無 |
センサー |
加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス 気圧計 |
認証機能 |
指紋認証 (ディスプレイ内蔵) |
その他 |
急速充電対応 9V/2A (Quick Charge 3.0) 無線充電にも対応 |
バッテリー |
Li-Ion 3400 mAh |
端末カラー |
ブラック ホワイト |
価格 |
3299元 (約55000円) 3599元(約60000円) 3999元(約68000円) |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
3.5mmジャックが搭載されていませんが、同梱で3.5mmジャックへの変換コードが付属しています。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開。
指紋認証は背面に搭載されています。 顔認証システムがありますので、そこまで煩わしくないと考えられます。
無線充電にも対応しています。 後述しますが、同社の無線充電が約1500円くらいと非常にお手頃です。
値段の詳細ですが、下記の様になっています。
- メモリ6GB ストレージ 64GB モデル ・・・約55000円
- メモリ6GB ストレージ 128GB モデル・・・約60000円
- メモリ8GB ストレージ 256GB モデル・・・約68000円
すでに海外スマホ販売サイト、『Geekbuying』では予約購入ができます。ただし、出荷されるのは、約1か月後です。
[blogcard url=”https://ja.geekbuying.com/item/Xiaomi-Mi-Mix-2S-5-99-Inch-6GB-64GB-Smartphone-Black-393882.html”]
Geekbuyingでの販売価格は、
- メモリ6GB ストレージ 64GB モデル ・・・599.99 USドル
- メモリ6GB ストレージ 128GB モデル・・・719.99 USドル
- メモリ8GB ストレージ 256GB モデル・・・825.99 USドル
となっていますので、単純に通貨換算すると中国国内で購入するよりは高くついてしまいますね。
※ Mix2s を購入する時の注意
あまり他のサイトでは触れられてないのですが・・・・ 日本語に対応していない可能性がありますので注意が必要です。
その場合、購入してから自分で日本語へ変換するという結構大変な一手間がかかりますので、覚えておきましょう。
中国で販売しているスマホはたまにそういう事がありますので要注意です。
AnTuTuスコアは驚異の27万点オーバー
端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
日本国内、携帯大手各社のプラチナバンド使用は問題ありません。
総評
非常にコスパは高いと思います。
スマホの性能を見るとかなり優秀ですね。カメラ性能も素晴らしいという印象です。
メイン端末としては申し分ないですね。
防水・防塵がないので、通常生活では問題ないですが、外で使用する機会が多い人には耐久性が少し足りないかもしれないですね。
しかしながら、値段と性能のバランスをみると、非常にコスパは高い製品ですので、もちろんオススメ致します。
⇩⇩⇩にXiaomi(小米)社のウェブサイトへのリンクを貼っておきます。
[blogcard url=”https://www.mi.com/mix2s/”]
それでは、少しですが、発表会の様子を紹介していきます。
その前に、⇩⇩⇩にハンズオン動画を載せておきます。
発表会の様子
1200万画素広角、標準カメラの構成となっております。
AIで認識できる種類です。 天気・風景・植物・人や物など、多種多様
カメラの説明です。 光学ズーム、ポートレートモード、光学手ブレ補正、1.4マイクロメートルの大型ピクセル等々。 DxO Markのスコアは101です。 DxO Markとはカメラの性能を計測して得点&ランキング付けしているウェブサイトです
スナップドラゴン845を搭載しています。
スナップドラゴン845+メモリ8GB+ストレージ256GB というモンスタースペック
同社製無線充電器 99元(約1500円)と格安です。
今までの発表のまとめです。 グッドデザイン・性能・カメラ性能等々
最後に値段の発表。 最高モデルは3999元 で無線充電器も付属されます。
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