【コスパいいよ~】Honor10 が発表!! Kirin970搭載しながらも価格は約5万円
2018年4月19日にHonor 10が発表になりましたので紹介します。
HonorシリーズはHUAWEI社のブランドの1つ。中国ではHonorシリーズ独自でウェブサイトが存在しており、HUAWEI社のウェブサイトと分けていますので、HUAWEI社の中でもビッグタイトルだという事が考えられます。 以前のSONY社の中のVAIOみたいな感じでしょうか。
Honorシリーズは基本的にコストパフォーマンスに優れた商品である事が多い為、中国国内では若者を中心に人気があります。
HUAWEI社とは中国の最大手スマホメーカーであり、現在は中国国内のスマホシェア1位に輝いています。
では今回発表になった「Honor10」を紹介していきます。
サイズ 外観
サイズ感としては、ほぼ1000円札と同じ高さで、横幅はかなりスタイリッシュな印象です。
指紋認証は前面に搭載されており、上段は現トレンドであるノッチデザインとなっています。
端末裏面は、見る角度によって色が変化するサイケデリックカラーのグラデーションが採用されてます。
見る角度によって色々な色に変化するのは見ていて楽しいのではないでしょうか
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE band 1, 3, 5, 8,19, 34, 38, 39, 40, 41 |
発表・発売予定 |
2018年 4月19日発表 4月27日発売 |
サイズ |
71.2×149.6×7.7mm |
重量 |
153g |
SIM |
デュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ) |
OS |
Android 8.1 (Oreo) |
メモリ |
64/128 GB, 6 GB RAM or 64 GB, 4 GB RAM |
CPU |
Hisilicon Kirin 970 |
GPU |
Mali-G72 MP12 |
MicroSD対応 |
無 |
ストレージは64GBと128GBが存在します。
CPUは現在最新のHUAWEI社製 Kirin 970 を搭載しています。
少し残念なのが、MicroSDが非搭載に変わっていること
前モデルの「Honor 9」には搭載されていただけに残念です。
ディスプレイ
タイプ |
IPSタッチスクリーン液晶 |
サイズ ・解像度 |
5.84 インチディスプレイ 1080 x 2280 pixels (~432 ppi) |
保護 |
コーニング ゴリラガラス |
防水・防塵 |
|
防水・防塵は搭載されていません。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ 16 MP (f/1.8) + 24 MP LEDフラッシュ |
インカメラ |
24 MP, f/2.0, 1080p |
ビデオ |
2160p@30fps |
カメラはデュアルカメラを搭載。 画素数、F値共に値段を考えると十分な性能を搭載しています。
また、フロントカメラには2400万画素のレンズを搭載しています。
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応 Wi-Fiダイレクト |
Bluetooth |
4.2, A2DP, aptX HD, LE |
USBタイプ |
Type-C 1.0 |
3.5mmジャック |
有 |
センサー |
加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス |
認証機能 |
指紋認証 (前面) 顔認証 |
その他 |
急速充電対応 5V/4.5A |
バッテリー |
Li-Po 3400mAh |
端末カラー |
パープル ブルー ブラック シルバー |
価格 |
6GB RAM+64GB 2599元(約44000円)、6GB RAM+128GB 2999元(約50000円) |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
カラーバリエーションは「パープル、ブルー、ブラック、シルバー」の4色展開です。
下の動画で裏面の見る角度によって変色する感じが分かると思います。
それぞれ、必要な性能は搭載されています。
バッテリー容量も3400mAhと小さくありません。 朝外出してから夜家に帰るまで、ゲームや動画をあまり開かなければ十分持つと考えられます。
端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
海外SIMフリー版を使うのであっても、バンドは対応しています。
前モデル「Honor 9」も国内で発売していることから、国内発売はかなり期待できますので、日本国内での使用は問題ありません。
総評
Huawei「P20」と同じ、人工知能(AI)が埋め込まれたCPU Kirin970 を搭載して、メモリ6GBでこの値段であれば、十分コストパフォーマンスに優れている商品と考えられます。
バッテリー容量もなかなか大きいという点も嬉しいですね。
ただ1つ残念なのは、MicroSDが非搭載になってしまったこと。
前モデルからの唯一の改悪点と考えられます。
しかし、MicroSDが非搭載であっても、性能面、価格面では全く問題ありませんので良質な端末と考えられます。
さすがHonorシリーズといった内容になっていますので、購入するのはアリだと思います。
⇩⇩⇩こちらにハンズオンと開封の様子を撮影した動画を貼っておきます。
動画で見るとまたカッコよく見えますよね。 物欲が刺激されます・・・
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