OnePlus 6がついに発表!! 最新性能てんこ盛りでコスパ高し!
いよいよOnePlus社から、待望の同社フラッグシップモデルの最新作、『OnePlus 6』が正式に発表されました!!
以前から出る出るという噂ばっかでしたけど、やっと発表されました! 純粋に嬉しいですね。
今回の新作ですが、「遊ぶスマホ」 というよりは、「できる大人のスマホ」的なイメージがあります。
シンプルに性能を高くして、端末の処理速度を速めた感じです。
もちろん、他の部分も手を抜いているところはありませんが、今モデルで強調している部分を考えると、この様なイメージになります。
では、少しずつ紹介していきます。
サイズ 外観
前モデルの「OnePlus 5T」のディスプレイサイズが「6.01インチ」に対して、『OnePlus 6』は「6.12インチ」になっていますので、約0.1インチアップしています。
しかし「OnePlus 5T」のサイズが 「156.1 x 75 x 7.3 mm 162g」に対して、『OnePlus 6』は「155.7 x 75.4 x 7.8 mm 177 g」というように、サイズ感はあまり変わっていません。 厚みが少し厚くなって、10g程重くなったくらいで済んでいますが、これがどう持ち手に影響するかですね。
フロントディスプレイには今トレンドの「ノッチデザイン」が採用されています。
みなさん、そんなに「iPhone」の真似をしなくていいと思うんですがね・・・・
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE 1,2,3,4,5,7,8,12,17,18,19,20,25,26,28,29,34,38,39,40,41,66 |
発表・発売予定 |
2018年 5月 16日発表 5月22日発売予定 |
サイズ |
155.7 x 75.4 x 7.8 mm |
重量 |
177 g |
SIM |
デュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ) |
OS |
Android 8.1 (Oreo) (Oxygen OS) |
メモリ |
128/256 GB, 8 GB RAM 64 GB, 6 GB RAM |
CPU |
Qualcomm SDM845 Snapdragon 845 |
GPU |
Adreno 630 |
MicroSD対応 |
無 |
4Gの対応バンドに関していうと、ここではアジア、中国モデルを表記してあります。 購入する地域で多少の違いがありますので、あらかじめ確認してから購入する事をオススメ致します。
OSは「 Oxygen OS」 を搭載しています。「 Oxygen OS」とは、 Android 8.1 (Oreo)をベースに改造されたOSです。
今回も残念ながらMicroSDには対応していません。
私はMicroSDに対応したら「OnePlus」を購入しようとずーっと考えているのですが、まだまだ先になりそうですかね。
ディスプレイ
タイプ |
Optic AMOLED 有機ELディスプレイ液晶 |
サイズ ・解像度 |
6.28インチ 1080 x 2280ピクセル, アスペクト比19:9 (~402 ppi) |
保護 |
コーニング ゴリラガラス 5 |
防水・防塵 |
|
ディスプレイには、「Optic AMOLEDディスプレイ」を採用。これは韓国Samsung Electronicsの「Super AMOLED」パネルを独自調整したアクティブマトリクス式有機ELになります。
残念ながら、防水防塵規格である、「IPXX」の表記はありませんが、公式サイトには、水がかかっている『OnePlus6』の画像がありましたので、防水防塵規格に対応してないからといって、水に対してそんなに過敏にならなくてもよさそうです。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ: 16 MP (f/1.7) + 20 MP (f/1.7,), |
インカメラ |
16 MP (f/2.0), Auto HDR, 1080p |
ビデオ |
2160p@30/60fps, 1080p@30/60/240fps, 720p@480fps |
カメラ性能ですが、今となっては特別にすごい! という内容ではありませんが、性能を見た場合に数値等から考えると高性能なレンズを搭載しています。
最近の他社新製品は、カメラレンズの性能がすごくいい事を前面に押し出していますが、今回の「OnePlus 6」はカメラに対してのアピールは少ないことから、他の部分がこの商品の目玉という事になります。
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応 Wi-Fiダイレクト |
Bluetooth |
5.0, A2DP, LE, aptX HD |
USBタイプ |
2.0 Type-C 1.0 |
3.5mmジャック |
有 |
センサー |
加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス |
認証機能 |
指紋認証 (背面) 顔認証 |
その他 |
NFC 急速充電対応 5V 4A 20W |
バッテリー |
Li-Po 3300mAh |
端末カラー |
Midnight Black, Mirror Black, Silk White |
価格 |
529US$~629US$ |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
価格は各構成によって値段が変わってきます。一番安い構成で、 6GB+64GB が US$529。
一番高い構成で、 8GB+256GBが US$629 となっています。
一番安いモデルと、一番高いモデルでは約1万円くらいの差がありますが、MicroSDが使用できないので、容量は大きい方が助かると思います。
端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
総評
今モデルのコンセプトが『The Speed You Need』という事もあり、シンプルに性能の速度を追及してきたような印象を受けるモデルになっています。
ちなみに、⇩⇩⇩はTwitterの公式アカウントの動画です。
この記事の冒頭で、「できる大人のスマホ」と言ったのは、実はこういうコンセプトがあったからそう感じたんですよね。
単純に考えてもスナップドラゴン845を搭載して、メモリが8GBもありますから、それだけでも性能速度が遅いというのは考えにくいですよね。
前モデルよりは多少値上がりしているところはありますが、 有機ディスプレイで、スナップドラゴン845搭載、メモリ8GBで10万円いかないんですから、コスパ高い商品だと感じます。 最近のハイスペックモデルは大体10万円~15万円ですからね・・・ ほぼパソコンですね。
相変わらずの高性能スマホで心が躍りました。 でも次はOnePlus社独自の何かを詰め込んで世界を驚かせてくれたらもっと最高ですよね。
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