「BlackBerry KEY2」を発表!!トレンドに左右されないデザインが他のスマホと違ってカッコイイ!!
BlackBerry Mobileは6月7日、ニューヨークでQWERTYキーボードを搭載した新モデル「BlackBerry KEY2」を発表しました。
前モデルの「KEYone」と比較するとデザインがシャープになった印象で、ディスプレイ部分も全面にガラスを使用しています。
「KEYone」では最初にシルバーモデルのみの発売をして後になって上位モデルのブラックを発売しました・・・が、今回の「BlackBerry KEY2」では最初からシルバー・ブラック共に同時発売しています。
サイズ 外観
外観は「blackberry」という外観をしています(笑)
物理キーボードを端末下部に搭載して、上部にはディスプレイを搭載。
今現在トレンドとなっている「全面ディスプレイ」や「ノッチデザイン」なんて完全に無視して我が道をいってます。
くどいですが、これぞ「blackberryスタイル」という感じですね。
端末右側面には音量等の物理キーを搭載しています。
一番の特徴は全面下部の物理キーボードの一番右下、「sym」ボタンの右に見慣れない9つのドットのマークが。
実はこれは「スピードキー」というファンクションキーで、スピードキーと他のキーの組み合わせでアプリの起動やWiFiのON/OFFといった設定が可能になる優れものなんです。
今までもBlackBerryランチャーを使用すると各キーにアプリの起動等のショートカットが割り当てられましたが、スピードキーを使う事でホーム画面に戻らなくてもそのままショートカットが利用可能になっちゃいます。
スペック
本体情報
4Gバンド |
LTE |
発表・発売予定 |
2018年 6月発表 日本発売は6月下旬~7月上旬か |
サイズ |
151.4 x 71.8 x 8.5 mm |
重量 |
168 g |
SIM |
シングルSIM or デュアルSIM (Nano SIM/ Micro-SIM, ) |
OS |
Android 8.0 (Oreo) |
メモリ |
64/128 GB, 6 GB RAM |
CPU |
Qualcomm SDM660 Snapdragon 660 |
GPU |
Adreno 512 |
MicroSD対応 |
有 MAX 256GB |
1番注意して欲しいのは、シルバーはデュアルSIM仕様で、ブラックはシングルSIM仕様になっていますので、購入する時はしっかり確認して購入する事をオススメ致します。
CPUはミドルスペックのスナップドラゴン600番台を搭載。
ストレージやメモリは十分な容量を搭載していますね。
相変わらずMicroSDに対応しているのは嬉しいですね。 MicroSDがあるのとないのでは気持ち的な部分ですが安心感が全然違うと思います。
ディスプレイ
タイプ |
IPSタッチスクリーン液晶 |
サイズ ・解像度 |
4.5インチ 1080 x 1620 ピクセル, アスペクト比3:2 (~434 ppi density) |
保護 |
コーニング ゴリラガラス 3 |
防水・防塵 |
|
ディスプレイサイズは現在だと小さめの4.5インチサイズ。
防水防塵には対応していません。
カメラ
メインカメラ |
デュアルカメラ 12 MP (f/1.8, 1.55µm, ) + 12 MP (f/2.6, 1.0µm,) オートフォーカス デュアルLED |
インカメラ |
8 MP (f/2.0, 1.12µm), 1080p |
ビデオ |
2160p@30fps, 1080p@30fps |
カメラレンズに特に目立った点はありません。標準的なカメラレンズを搭載しています。 可もなく不可もなく
通信 その他
Wi-Fi |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応 Wi-Fiダイレクト |
Bluetooth |
5.0, A2DP, LE, EDR |
USBタイプ |
3.0, Type-C 1.0 |
3.5mmジャック |
有 |
センサー |
加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス |
認証機能 |
指紋認証 (前面) 顔認証 |
その他 |
NFC 急速充電対応 50% 36分 (Quick Charge 3.0) |
バッテリー |
Li-Po 3500mAh |
端末カラー |
Black, Silver |
価格 |
64GB シルバー 7万9800円 128GBブラック 8万9800円 税込表記です。 |
※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。
指紋認証が前面にあるのは非常に使い勝手がいいと考えられます。
バッテリー容量も大きめで急速充電に対応しているのは良い印象です。
端末対応バンド
LTE / 3G
・docomo B1 B19 B21 B28 B42
・au B1 B11 B18 B26 B28 B42
・softbank B1 B2 B8 B28 B42
※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。
日本国内版も発売されますので、日本国内でも十分使用可能です。
総評
まず最初に言っておきますが、この端末1台で全てを済ませようと考えるのはダメです
もし1台しか持たないのであれば、このスマホは選択肢に入れない方がいいですね。 他のiPhoneやgalaxy等を購入した方が無難です。
だってキーボード邪魔だし、ディスプレイ小さいし(笑)
このスマホを購入するのにオススメな人は
よくメールを打つビジネスパーソン
メインのスマホは別に持っていて、2台目としての購入
という人達向けだと思います。
やっぱりなんだかんだ言っても物理キーボードの打ちやすさとスピードにはタッチ式キーボードは勝てないと考えます。
そして昔から言われているblackberryの特徴としてはセキュリティの堅牢さ
一時期アメリカ合衆国大統領もblackberryを使用していた程ですからね。
そういう面を考慮すると、やはりビジネス向けの端末だなーとつくづく思います。
個人で持っていてもカッコイイけど、もう少し安くて性能いいのが他社からでてますから、ちょっと選択肢に入るのは難しいですね。
でも、こういう特徴的なスマホはその特性を十分理解して使用するとかなり使い勝手が良くなるとおもいますよ。
⇩⇩⇩にハンズオン動画を載せておきます
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