Samsung Galaxy S10 は全画面ディスプレイでInfinity-Oを採用か
日本でも世界でも有名なスマホメーカー Samsung社が、SDC2018において、今後のスマートフォン用に搭載を考えている4種類のInfinityディスプレイを発表しました。
画像を見ると分かるように発表されたのは
infinity-U ノッチ部分がU型
infinity-V ノッチ部分がV型
infinity-O 通常のノッチとはちょっと違って、上部真ん中では無く左上に搭載
New infinity レンズホールが何もない全画面ディスプレイ
の4種類です。
情報によると、Infinity-Oを使用した最初の携帯電話はSamsung Galaxyの Aシリーズに搭載する予定という情報がはいっています。
今までなるべくノッチを搭載しないようにしてきたSamsung社でしたが、全画面ディスプレイを実現するためにはどうしても上の図のようになってしまうのでしょう。
今現在の噂ですと、Samsung Galaxy S10 は Aシリーズと同じホール型のinfinity-Oを採用するという噂がでています。
一つ言えるのが、レンズホールを片方に寄せることにより、その部分以外は全画面ディスプレイになりますので、UIを上手に使えば、かなり広い面積をディスプレイとして使用できると思います。
New infinity は完全な全画面ディスプレイになっていますが、これを採用するのであれば、他メーカーですでに発売されているように、スライド式のフロントカメラ、もしくは端末から飛び出してくるフロントカメラ等を採用するしかないのではと考えます。
ディスプレイの下にフロントカメラを埋め込んで全画面ディスプレイとして使用する技術がまだないんじゃないかな。。。。
しかし、カメラレンズがない全画面ディスプレイはデザイン的に見た目がカッコイイと感じますね。
近い将来、前面も背面も全てフラットなスタイリッシュなスマホがでてきそうですね。
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