第5世代 iPad Air が発表! M1チップ搭載で、セルラー5Gに対応
米国時間3月8日に開催されたAppleのイベントで新型の第五世代 iPad Air が発表されました。
新型iPad Air はM1チップを搭載し、前モデルよりも処理性能が約60%向上し、8コアCPUと8コアGPUを内蔵しておりグラフィック性能も約2倍と、大幅な性能UPになります。
SIMが入るセルラーモデルは5G通信に対応。
USB-Cポートは10Gbpsに高速化されており、画面は10.9インチLiquid Retinaディスプレイ(2360×1640ピクセル)、輝度は500ニト。
前モデルと同じようにトップボタンにTouch IDを内蔵しています。
メインカメラには1200万画素(F1.8値)、新しくスマートHDR 3に対応しました。
また、動画撮影に対しては4K/60fpsや1080p/240fpsの動画撮影にも対応しています。
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フロントカメラは1200万画素で超広角レンズが採用されています。また、被写体を追尾するセンターフレームに対応しています。
今回のiPad Airは5Gに対応していて、USB-TYPECは最大10Gbpsの転送速度に対応。
ストレージ容量は、64GBと256GBが準備されており、肝心な価格は
Wi-Fiモデルが7万4800円と9万2800円
セルラーモデルが9万2800円と11万800円
前モデルの価格と比較すると、それぞれ、約12000円~16000円ほど値段が高くなっています。
ここまでの値段になってくると、iPad Pro の11インチとどちらを選択するか、余計に迷うところが出てきそうですね。
※新製品発表により、今後前モデルが買いやすい値段になるかもしれないのは覚えておきたいところです。
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カラーバリエーションは、スペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、ブルーの5色展開になっています。
本体サイズは247.6 x 178.5 x 6.1 mm
重さはWi-Fiモデルが461g、セルラーモデルが462g
予約開始日は3月11日、発売日は3月18日を予定しています
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